《《5才の息子に教えられた、¥20000のチッポケさ》》

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こんにちわ、タルミックです。

先日、自転車のタイヤに空気を入れる為に、自転車屋さんに来たのですが
空気を入れてもらってる時のことで、別の店員さんと別件で話してる最中に、
息子が「パパ○○○が欲しい」との声が聞こえてきた、
その○○○に一瞬ヒヤリとしたので聞き流してたのですが

繰り返し○○○が欲しいというので、
しっかり聞くと自転車が欲しいとの催促でした(ヤッパリ)
息子の欲しいものが自転車だと明確になった瞬間から、
私の思考回路は、店員さんとの会話はどっちでもよくなり（苦笑）

息子に対して「どう切り返して、断ろうかな？」という気持ちで一杯になりました(焦)。

一度言い出したら、自分を曲げない息子ですが

自転車は運転して慣らさせる必要もあり、いつかは買う予定をしてましたが、
オヤツを買う感覚では買えないので、どうやって今日は回避するかが当面の課題でした。

取り敢えず試乗だけすることになり、2階にあがり自転車選びから始まりました。

すると2階は無人なのですが、膨大な数の自転車があり、
息子は喜んでえらび始め調子に乗って、【一輪車】が欲しいと言い出しましたが、これは却下。

自分の好みとサイズに合ったものを選び、試乗するつもりでしたが
残念ながら新品ばかりで試乗用がないのです、それでも好みの自転車を出してもらい
サドルに座り(ペダルも外してました)、ハンドルを握り前後の移動だけ

それだけですが、気を良くした息子は「これにする‼」というので、「買うのは今度❗」

それでも、私と店員さんとの自転車の説明のやりとりと、チラシを貰ったのを見届け、満足したようで我々は早々と店外へ脱出する(笑)金額は¥20000くらいですが、購入のタイミングもあるので家内とも相談し決める予定です。

今回、即買いはしませんでしたが、もし息子が私の立場だとしたら、
将来自分に子供ができて同じ場面になれば、この子はきっと自分の子供に直ぐに買って上げるはずです。

一見ワガママにもとれますか、お金ではなくそれ以上にタイミングが大切な事を、息子は知っているのです。

これで何事もなく帰れる安堵感もあり、ライフにオヤツを買いに行くのですが、

私は家族のオヤツを買い、息子は自分のオヤツを選ぶのに試行錯誤が始まるのです。
いつもちょっとしたオモチャを選ぶのです、これが結構なお値段なのです(苦笑)

自転車もガマンしたので、仕方ないと思いながら、選んだものを拝見すると
《仮面ライダービルド》(放映は終了済み)の組立式のものでしかも2つ選んでおり、
「1つにしなさい」というのですが息子の話によると、2つ買って組み立てて、
初めて1つが完成するらしいのです。

メーカーさんの戦略と息子の説得で、2つ買うことになりました（笑）
確かに完成品はカッコ良かったです☆

私に似て息子は、欲しい物がエンドレスなのです(笑)

夜は夜で、家内の為にライフで買ったオロナミンCをゴクゴクと飲み干しておりました。１日の仕事をやり遂げたような少しオヤジっぽい息子です(苦笑)

日々子供達から、尊い言葉を頂いているタルミックです。

タルミックです。