日常

《自分に素直なひとが思いを叶える》

投稿日:2018年9月9日 更新日:

【出会いには意味がある】

 

 

北海道にて被災された方たちにおかれましては、停電がほぼ全面復旧されたとはいえ、余震が続くなか、毎日が綱渡り状態で心細く時を刻んでおられると思います。

それと亡くなられた方の御家族、安否不明の御家族の方たちのお気持ちを考えますと、いたたまれない気持ちで一杯です。

速い復興を、心から祈念しております。

 

タルミックです。

 

人の出会いには、良い出会いと、良くなさそうに見える出会いがあるものです。驚くことに前者・後者が入れ替わることもあるので不思議なのです。

 

出会いは、人の出会いだけでなく、《 本・ニュース・ハプニング・動物…… 》色々ありますが、

 

わたし個人の嬉しい出会いは、《 家内と出会ったこと・娘が産まれて来てくれたこと・息子が産まれて来てくれたこと 》です。

 

それと、《 生きてて良かったな 》と思ったことが、これまでに何回かありますのでぜひお聞き下さい。

【自発的に取り組んだ受験】

 

 

私が最初に《生きてて良かったな》と感じたのは、私立の中学校に合格した時のことです。

 

通常は小学校を卒業すると、地域の中学校に進学するのがお決まりなのですが、

私の場合、私立中学の合格を目指し小学生(6年)のときから、受験勉強に取り組んでおりまして、塾に通いながら、空いてる時間に家庭教師にも来訪してもらっていました(もちろん学校にも通いながらです)

 

小学生が、そこまでして!?
と思われるかもしれませんが…

 

当時のわたしは、勉強が楽しくて仕方なかったのです。

受験という味知の世界、誰も知らない世界に向かってるのが嬉しかったのです。

 

それと、数学が好きなことも幸いしました。

方程式を使って、問題を解き、答えを導きだす世界に魅力を感じたのです。

 

なので、受験生ですが、とても楽しい一年を過ごせました。

その甲斐があり合格したときは、嬉しくて感無量でした。 周囲の方も喜んでくれました。   特に母親が喜んでくれてまして。

 

それは、その一年間は母親が全面的に応援してくれ、受験の提案から塾・家庭教師の段取り・受験時の面接まで、合格発表を見にいってくれたのも母でした、ですからフィクサーである母の喜びようも相当で、私の喜びが倍増しました。

 

中学に入学してから苦労するのですが、当時のわたしは有頂天でした(汗)

 

この経験で得たことは、楽しく取り組んだ願いは叶うということでした。

この中学受験は、自発的に楽しく取り組めたので、色んな幸運を引き寄せたようです。

 

母親が、いまだに言うのが「あんたが、あれだけ一生懸命になったのは、後にも先にも、あの時だけ(小学校6年生)(苦笑)」

耳の痛いお言葉です。

 

辛いことにガマンして、取り組んでも、その先にあるのは、辛いことなのです。

辛いことは、やってはいけません!!

 

そのかわり日々の生活のなかで、自発的に行っていることに、フォーカスしてみてください☆

【貴重な出会い】

 

 

それから思い出す《生きてて良かったな 》は、今から20年ほど前のことで
それは、ある人との出会いでした。

 

お会いした瞬間から、この人と出会うために、今までがあったのだと思えるほど、すべて申し分のない素敵な方でした。

 

まずはお茶を飲んで、お昼ご飯を食べに別のお店に向かい、ランチタイムに入店したにもかかわらず、デイナータイム近くまで同じ場所で過ごすほど(5時間ほど)、初回から盛り上がりました。

その間、お店の方は何もいわずに、そっとしておいて下さいました(当時は、申し訳ございませんでした)。

とにかく話題が尽きないのです。

 

その後は映画を観て、次回を楽しみに名残り惜しいままその日は帰りました。

 

しかし、問題は次にお会いしたときでした。

 

その日は、出会い頭から違和感があったのです……それでも会えた嬉しさで色々と出かけるのですが、食事中も移動中も、はなしが噛み合わないのです。

前回とは逆に、一緒にいてる時間がとても長くて辛いのです(汗)、なので早めに話も切り上げ帰宅しました。

 

その後、その方とはお会いしてませんが、若かったので私の言動に粗相があったのだと思います。

 

【ご両親への賛辞】

 

このように、《 生きてて良かったな 》と思えることは、苦労の始まりであったりもします。

しかし《 生きてて良かったな 》と思える感情は、人間にとって、とても大切な感情です。

以前お話しさせて頂いた《 産んでくれて、ありがとう 》と同じくらい、尊い言葉なのです。

 

私の場合、上記の経験は手放しで喜べるものではありませんでしたが、その時の私にはとても貴重な経験でした、気持ちの荒れてた20~30代に潤いを与えてくれたのも、事実なのです☆

 

ですから、皆さまも嬉しい出会い・出来事があれば、どうか落とし穴とは考えずに更にイイことがある前兆だと捉えて頂き、その感情を大切にして頂きたいのです。

 

その思いは、ご両親への感謝にもなります。

但しそこにとどまらず、意味のある経験をしたと、

そして自分に対して、素直に・正直に向き合って参りましょう。

 

 

日々、学びの多いストレッチオヤジです。

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