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【心地よいストレッチを体に記憶させることで、一日が快適になる】
こんにちわタルミックです。
『寝起きはツラいですね、特に寒い時期・眠っても疲れがとれない時・二日酔いで起きなければならない時は苦痛です。』
それでも起きて仕事の準備・家事・登校…しなければなりません。
体質が低血圧のかたは更にキツイのです。
★今回のストレッチは、そういう寝起きがツラい方へのオススメの関節ストレッチです。
まずは無理に起きるのではなく、だらだらユックリで良いので上半身だけ起こしましょう。
しかも両肩に毛布をひっかけたままで大丈夫です(今の時期は寒いので体を冷さないように)
両足を軽く開け股関節を、前後左右させながらほぐすようにグリグリとやさしく伸ばします。
無理して関節を伸ばそうとはせず、気持ちよさを伴うのがコツです。
【起きがけのストレッチが絶大な効果をうむストレッチ】
☆ストレッチしてる最中は、気持ちいいのが大前提です、気持ちよさはホルモンバランスに影響するからです。
なので気持ちよさを伴わないストレッチは、続かないので注意してください。
それから手首と手の指も床に押し付けるように、やさしく丁寧にグリグリと伸ばします。
手首を床に押し付けるというのは、5本の指を開いて手のひらを床に垂直に(約90℃)付け
ユックリ丁寧に床に押し込む感じで、肘の関節もやさしく伸ばします。
★体にたまった疲れを、床に吸いとってもらうイメージです★
その肘の関節も、左右交互にやさしくグリグリ伸ばしながら両肩の関節に繋げやさしく気持ちよく伸ばします。
【それを自分が納得するまで繰り返します】
《痛いと感じたら無理に関節を伸ばしたりせずに、関節を伸ばす角度を替えたり、どうすれば気持ちいいストレッチ(伸ばし方)になるかを、
ご自分の体でさぐりながら気持ちいいツボを見つけて下さい。》
ある程度、股関節・手首の関節・手の指・肘・肩がホグレてきたら
腰を床から上げて、足首の関節を中心に足の指・膝の関節とユックリやさしく丁寧に伸ばします。
姿勢としては蹲踞(そんきょ)に近いイメージです。
床につけた両手首・指・肘の関節を押し付けながら、足首・足指・膝の関節もやさしく気持ちよく感じるように伸ばしていきます。
《下半身も自分が、シックリくるまで行って下さい》
☆この床に押し付けることがポイントです。
【関節を気持ちよく伸ばしながら床に押し付ける事で、床が《疲れ・ストレス》を吸いとるイメージです。】
起きがけのストレッチを行う事で《一日のスタートに勢いがつき、気持ちのゆとり》が生まれるのです
【疲労回復とダイエット効果】
人間の関節の数は大小合わせて260個あり、普段から何気なく使ってる関節ですから、
『ストレッチ』で【細かい関節】を意識してメンテナンスする事で
★《疲労の軽減》にもなり《ダイエット効果》にも繋がるのですから、『ストレッチ』の習慣づけが肝要です★
疲れたときの栄養ドリンクも手段の一つですが、ストレッチの良いところは快適さを自分の体の細胞が記憶してくれる点にあります。
なので寝起きはイヤイヤ仕方なく起きるのではなく、うとうとしながら毛布にくるまって(体を冷さないように)
優しく関節ストレッチしながら目を覚ますのが理想です。
関節ストレッチと平行して、少食もしくはプチ断食するとさらに体の細胞が喜ぶのを実感できるので是非お試しください
☆『ストレッチ』のあと『スワイショウ』(腕ふり運動)を行うと、尚体の悦びが実感できるのでチャレンジしてみて下さい☆

タルミック

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