『あっという間の15ヶ月、我が家の快適空間』

 

 

【引っ越しはタイミング】

こんにちわタルミックです。

 

実は、我が家はこの4年間で2回引っ越しをしています。

 

元々は実家の近くで住んでいたのですが、築50年の老朽化と当時凄い地震が来るとの情報もあり、親子4人暮らしで小さな子供が2人いてる為、いざというときが心配で引っ越しを決意しました。

 

物件選びの、こちらの条件は、

・実家から、遠くない。
・建物の築年数が10年以内。
・土地の地盤がしっかりしていて、近くに大きな川がない。
・家賃が予算内。

上記の条件で不動産屋さんにお願いしました。

 

結果的に、20件前後の物件を紹介して頂くのです。　なので1回の見学が3～4件ほどになります。

子供達にも、実際に住む家の反応を見てもらう為に同行させることにしました、すると物珍しさと嬉しさで騒いで走りまわり(汗)

 

不動産会社の方も遠慮気味に「1階の方がいいかもしれませんね」と言われたので

 

私達も、子供が走り回り床が響いて下の階の人にご迷惑をかけてはいけないと思い、1階の方が無難だと判断し条件が一つ増えることになりました(汗)。

【ゴッドマザーからの引っ越しの条件】

 

 

一番気にしてたのが、地盤と築年数と、近くに大きな川がないかという事でした。

 

毎回新しい物件を3件ほど見させて頂き、初めはピクニックのようで楽しかったのですが、

 

20件前後もみると、眼も肥えてきましたが、私と家内は地盤と築年数と1階→これだけに拘り、

 

それと、母親が最終的には鑑定士さんの判断をあおぎなさいという事で、実はこれが一番のネックでした(汗)

 

全てに万全を期して欲しかったのだと思います。

我々が気に入っても、鑑定でダメなら辞めて欲しいと懇願するものですから、毎回鑑定士さんにお尋ねしておりました。　素直な息子なので(笑)

 

とはいえ毎回尋ねるのも大変で、まず不動産屋さんにイツイツまでに返事をすると約束し、その日までに私と家内と交替で鑑定士さんの所までに結果を聞きに行くのです。

 

鑑定する所も結構、遠方で、まず物件の詳細を説明してから、鑑定の日を設定し、合計2回脚を運ぶのです。

 

我々がいくら気に入っても、鑑定でコレデヨシ！！

 

がでなければ、一からのスタートなのです(大汗)。

 

物件が決まるまでに、これを7、8回繰り返しました(涙)。

 

「家内も当時は大変だったと思います、ありがとうございました。　感謝しています。」

 

 

幸い、不動産会社の営業マンの方が、母親の事も知ってらして、鑑定でゴーサインがでなければ契約しない事も分かってらしたので、根気よく対応して頂いたのには凄く心強かったです、Mさんありがとうございました。

 

それで毎回、Mさんからは帰り際に「鑑定よろしくお願い致します。」とご丁寧に言って頂き

 

家内とテレビ番組の『何でも鑑定団』の司会者みたいだねと苦笑していました。

 

家族の引っ越しで、こんな前例も少ないと思います。

 

《Mさん、その節はお世話になり感謝しています》

 

物件探しも、初めは楽しかったのですが、後半は物件の残りが少なくなる為、見学がプレッシャーになってくるのです(滝汗)

【念願の我が家とのご対面】

 

 

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もちろん予算を増やせば、物件の幅が広がり選択肢も増えるのですが、そういう訳にもいかず、根気よく引っ越し活動に取り組んでおりました。

 

その甲斐あって、条件に近い物件が見つかったのです(嬉)。

・新築マンション
・地盤大丈夫
・近くに川なし
・1Fが住居
・鑑定もOK

 

新築なので設備は完璧で問題なし、立地が山なので環境は抜群。

 

ただ家賃が予定してた予算の1.4倍くらい(驚)、しかも最寄りの駅から徒歩30分で二山越えます(汗)。

 

それでも取り敢えず、初めて鑑定のオッケイがでたので、母親に報告すると大喜びでした。　私と家内にとって母親のリアクションが一番気がかりでしたので、とても嬉しかったのです。

 

あまり長くは住めないが一段落したら、又引っ越せばよいと思い入居を決めました。

【最新設備も充実してて、絵にかいたような暮らし】

 

新築の2LDKで、一つ一つの間取りも広く、日射しも良く、見張らしも良いのです。

 

買い物と通勤は大変でした、通勤は駅まで徒歩30分、行きは下り坂なのでマシですが、帰りは上り坂を二山越えるので夏場がキツいのです、それでも3ヶ月、半年と経過すると不思議と慣れるものです。

 

部屋の中は62㎡、天井が3.3mと解放感もあり、設備も全て最新で完備されておりとても快適でした。

ウォークインクローゼット・シューズクローゼットも広く洋服・鞄・靴・荷物…入れ放題で整理が楽しみになるのです。

 

マンションの出入口と玄関口の鍵が、カードキーになっており、ゴミを外に出しにいくだけでもカードキーが必要で

 

慣れないうちは、カードキーを忘れていく住人の人も多く、特に我が家は1Fなのでインターフォンが鳴り「すみません何階の○○ですが、カードキーを家の中に忘れたので、出入口のドアを解錠してもらえますか？」とよく解錠依頼もありました(笑)。

 

インターフォンに抵抗のある人は反対のベランダ側から口頭での解錠依頼もありました。

 

【名残惜しいなか、再度引っ越し】

 

我が家は1階なので、カードキーを忘れて出た場合、ベランダの鍵が開いてたらベランダから入れますが、2階以上の人はそのようにはできず

 

万が一住人が全員留守だとか、夜中や他の部屋のインターフォンを鳴らしにくい時間帯だとしたら、

 

特に1人暮らしの人はセキュリティ会社に連絡をして解錠までにかなりの時間を要するので、外出時は慎重に持ち物チェックが必要なのです。

 

私もうっかりして、カードキーを持たずに外に出て、何回か家内に解錠して貰いました。

 

今回の地震で停電になった世帯も多かったので、電子システムを導入されてるお住まいの方は復旧までが大変だったとお察しします。

 

駅までの距離(徒歩30分)も慣れ、しばらくは快適空間過ごせ名残り惜しかったのですが、

 

家賃だけは如何ともし難く、結局1年3ヶ月ほど暮らし、引っ越しの決意(涙)をしたストレッチおやじです。

 

再度、物件探しが始まるのです(笑)